レーザー脱毛のリスク.

トリアでのリスク と言うよりも、レーザー脱毛のリスク と言うことでいいますと・・
一番のリスクは、何と言っても “痛み” です。が、これに関しては “トリアの弱点” として別ページで詳しく書いているので、ここでは痛み以外のリスクについて触れてみたいと思います。

※ リスク その1, やけど.

皮膚の色やムダ毛の質の個人差・その日の肌の状態・照射する部位の皮膚の違い などによって、同じ出力のレーザー光でも強すぎたり弱すぎたりする事があり、稀にですが “やけど” をおこす事があります。

 レーザー脱毛は、毛包に熱を加えることで 細胞自体を破壊する と言う性質上、皮膚に影響を与えないギリギリのところで出力を調整し照射しないといけません。その見極めが シロウトではなかなか難しく、どうしても個人差があるため “火傷” のリスクを0にするのは難しいことのようです。

肌の色が白い または まあまあ白い 人に稀(本当にマレ)ですが、起こります。火傷の症状で主なものと言えば、「水ぶくれ」など、になりますが、このような症状が出た場合は、速やかに使用を中止して 水ぶくれが化膿しないように注意して、医師の診断を仰ぎましょう。

※ リスク その2, 照射後の赤み・ヒリヒリ感・ムクミ.

主に トリアのレーザーを照射した直後 または24時間以内 に起こる場合が多いのがこれらの症状です。赤味の場合は、通常数時間で消える事がほとんどです。皮膚の晴れ、特に毛穴周りの晴れや、一時的または長期的な皮膚の変色 がみられる場合は、やはり ただちにトリアの使用を中止し、医師の元へ。

これらの症状は、比較的肌が弱く 荒れやすい人に起こりがちです。

※ リスク その3, 毛嚢炎(もうのうえん).

レーザーの熱によって皮膚のバリア機能がダメージを受け、毛根を包んでいる毛包が細菌感染を起こし、感染部に膿がたまり 白いニキビ状のものが出現したり、虫刺されの跡のような 赤いブツブツ(丘疹)ができたりする症状です。

 市販の軟膏でも治りますが、ひどい場合は医師の診断が必要になります。

※ リスク その4, 硬毛化・増毛化.

《硬毛化》・・毛が硬くなったり 太くなったりする現象。
《増毛化》・・レーザー脱毛によって毛が減るどころか 逆に増える と言う現象。

 これらの症状は、主に 顔・上腕・うなじ・背中 などの、ほぼ “産毛” と言えるような毛質の部分で起こります。ハッキリとした原因は不明ですが、おそらく、レーザーを照射する事で、本来なら毛母細胞にダメージを与え 破壊するハズのものが、逆に毛根周辺の細胞を活性化させてしまった ために起こる のではないか? と、推測されています。

硬毛化・増毛化に対する処置としては、とにかくひたすら処理を続ける 事。定期的に照射をする事で徐々に改善されるパターンが多いようです。
 
 
以上のように トリアでのレーザー脱毛の処理には数々のリスクが付きまといます。が、もし上記のような症状が出た場合でも落ち着いて 冷静な対処ができるように、これらの症状がある と言う事を知っておく事だけでも重要なのではないでしょうか。